2011年7月26日
住宅ローンは金利は震災によって上昇するって本当?
3月11日の東日本大震災以降、近いうちに住宅ローンの金利が上昇するのではないかといった懸念が世間の間ではくすぶり続けています。というのも直接被害だけでも最大25兆円とされる今回の大震災の復興財源をめぐり、公債の発行で工面しようという動きが現実味を帯びているからです。現在では日本は世界一の借金大国になっていて、政府債務残高は924兆円にまで膨れ上がっています。
5月2日に成立した第一次補正予算では、子供手当の新年度からの増額を見直し、年金の国庫負担率を2分の1に引き上げる為に確保していた臨時の財源を流用するなどして、国際の新規発行を回避しました。ただ今後、国会議員の歳費を削るなどしても、20兆円ともいわれる必要額まで調達するには不十分であり、財源の裏打ちなしに国債が発行され続ければ、住宅ローンの金利の上昇は避けられない事態です。
長期金利と住宅ローン金利には密接な関係があるだけに国債が乱発されれば、長期金利の上昇を促し、結果住宅ローンの金利の上昇にもつながることが考えられます。
これから住宅ローンを組もうという人にとっては大問題です。では今後の住宅ローンの金利がどう動いていくか、上がる可能性があるというだけで確定ではありません。
よって今後の動向については注視していきたいと思います。
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